公社の賃貸住宅

最近ではインターネットなどを使って簡単に賃貸情報を検索できるようになってきました。
しかし意外に見落とされているといわれているのが公社の賃貸住宅だといわれています。
この住宅供給公社というのは、国や地方公共団体の住宅政策に基づいて設立された法人のことで、東京の場合にはJKK東京を挙げることができるでしょう。
このJKK東京は3種類の賃貸物件を扱っていますが、なかでも有名なのが都民住宅といわれるものです。
これは国の特定優良賃貸住宅制度を利用して、家賃補助が受けられるという賃貸物件になっています。
具体的には公社施工型、指定法人管理型、東京都施工型などがありますが、本社募集センターや各窓口センターで申し込んだり、先着順受付は各指定法人まで直接申し込むなど、それぞれの物件によって細かな違いがあるので注意が必要です。
さらに一般的になっているのが都営住宅ですが、これは低所得者向けのもので、低家賃で貸し出しているのが特徴的です。
しかし人気が高く抽選にあたるまでに何年も応募しなければならないケースがほとんどですので、根気が必要ですし、所得や家族構成などに関しての条件もありますので、応募するさいには条件に合っているのかを調べておきましょう。
これらのものに加えて注目できるのが、JKK東京が建設・所有し、管理している一般の賃貸物件です。
東京都内には約180団地、約62000戸ありますので、物件数でいえば少なくありません。
家賃補助はありませんが、抽選による募集と随時先着順受付するものがあるのでタイミングによってはうまく理想の賃貸物件を見つけることができるかもしれません。
これらの都民住宅は東京都全域に物件が豊富になっていますので、自分の理想の場所で物件を探すのも難しくありません。
希望エリアに物件があるか、所得などの条件があるかなどを積極的に調べてみると良いでしょう。
しかしこれらの物件を借りるにはいくつかの条件がありますので注意が必要です。
例えば日本国内に居住していること、同居しようとする親族がいること、世帯の年間所得が定められた基準内であること、連帯保証人がいることなどです。
JKK東京が管理している一般賃貸住宅を借りる場合の条件としては、原則持家のないこと、日本国籍、または外国人登録をし、在留資格を持つこと、同居予定の親族がいること、申込者本人の月収が、公社の定める月収基準以上であること、さらに連帯保証人も必要になってきますので、これらの条件と自分の状態を照らし合わせてみるようにしましょう。

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