フリーレントとは

誰しも部屋探しの際には安くて条件の良い賃貸物件を探すものですが、そのような方にオススメなのがフリーレント物件だといわれています。
このフリーレント物件というのは、最初の数カ月は家賃がいらないという物件のことで、初期費用を抑えたいという方にはとくにオススメできる物件になっています。
このフリーレント物件というのは、今ではすっかり普及してきていますが、もとをたどると事務所や店舗等の事業物件の空室対策として考えられたサービスでした。
最近では事務所や店舗等の事業物件以外でもフリーレントに対応している賃貸物件が多くなってきており、かなり狙い目だといえるかもしれません。
実はこのフリーレント物件が借りる人だけでなく、大家さんなど部屋を貸そうとしている方にもメリットがあるといわれています。
というのももし空き室対策のために家賃を安くしてしまうと、すでに住んでいる人から苦情がくるかもしれず、場合によってはほかの住民の家賃引き下げに対処しなければならないかもしれません。
フリーレント物件の場合には、家賃はそのままでお得感を出すことができますので、ほかの住民に対する影響なども最小限にすることができるというわけです。
家賃を無料にするというのは、短期的に見るとマイナスイメージがあるかもしれませんが、長期的にみると誰かに貸し出したほうが収入が増えますので大家さんにとってもフリーレントはメリットがあるといえるわけです。
このように双方にメリットのあるフリーレント物件は現在増えてきており、これまでは東京などの都心部に集中していたものの、宮城県、群馬県、茨城県、石川県、熊本県などの地方都市でもかなりの数が出回ってきています。
以前に流行した礼金ゼロ物件というのは地方でも珍しくなくなっていますので、フリーレントにすることで目を引きやすくし、居住者を増やそうというわけです。
このフリーレント物件に住もうとする場合に確認しておきたい点としては、解約する期間に関してでしょう。
常識的にみても分かるようにフリーレント期間のみの入居は認められていません。
また物件によってさまざまな条件があり、例えば1年以内に退去する場合には違約金を2ヵ月分払うことや、最低1年以上は入居することなどが決められているケースがほとんどです。
また途中解約の場合の解約金などに関しても細かな規則などがあったりしますので、契約を決めてしまう前に確認していくようにしましょう。

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